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陰陽師 瀧夜叉姫 : ミニ英和和英辞書
陰陽師 瀧夜叉姫[おんみょうじ, おんようじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かげ]
 【名詞】 1. shade, shadow 2. other side 3. negative
陰陽 : [おんよう, いんよう]
 【名詞】 1. cosmic dual forces 2. yin and yang 3. sun and moon, etc.
陰陽師 : [おんみょうじ, おんようじ]
 【名詞】 1. diviner 2. sorcerer
: [よう]
  1. (adj-na,n-adv,n) way 2. manner 3. kind 4. sort 5. appearance 6. like 7. such as 8. so as to 9. in order to 10. so that 1 1. yang 1
: [し]
 【名詞】 1. (1) teacher 2. master 3. one's mentor 4. (2) the Reverend
: [たき]
 (oK) (n) waterfall
: [よる]
  1. (n-adv,n-t) evening 2. night 
夜叉 : [やしゃ]
 (n) female demon
: [また]
 【名詞】 1. fork (of a road) 2. crotch (of a tree)
: [ひめ]
 【名詞】 1. princess 2. young lady of noble birth 

陰陽師 瀧夜叉姫 ( リダイレクト:陰陽師 (小説) ) : ウィキペディア日本語版
陰陽師 (小説)[おんみょうじ]

陰陽師』(おんみょうじ)は夢枕獏による小説文藝春秋刊。平安時代陰陽師安倍晴明の活躍を描いた伝奇小説である。晴明のパートナーとして同時代の貴族で楽人の源博雅が登場する。初出は『オール讀物1986年9月号に掲載された短編小説「陰陽師」(単行本収録時に「玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること」に改題)。単行本は1988年に第1作『陰陽師』が刊行されて以降シリーズ作品となっている。
1993年岡野玲子により漫画化された。2001年にはNHKにて稲垣吾郎主演でテレビドラマ化、野村萬斎主演で映画化、2015年テレビ朝日にて市川染五郎主演でテレビドラマ化された。また、舞台化もされている。
== 作品リスト ==

*単行本(文藝春秋より刊行)
 * 陰陽師 ISBN 4-16-310450-X(文藝春秋 1988年8月)
  * 玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること (オール讀物 1986年9月号 「陰陽師」改題)
  * 梔子の女 (オール讀物 1987年7月号)
  * 黒川主 (S-Fマガジン 1987年7月増刊号 「すいき」改題)
  * 蟇 (週刊小説 1987年7月24日号)
  * 鬼のみちゆき (小説新潮 1987年1月増刊「時代小説全集」)
  * 白比丘尼 ( 小説奇想天外 1987年12月第1号)
 * 陰陽師 飛天ノ巻 ISBN 4-16-315650-X(文藝春秋 1995年6月)
  * 天邪鬼 (小説新潮 1993年8月号)
  * 下衆法師 (野性時代 1993年11月号)
  * 陀羅尼仙 (小説中公 1994年1月号)
  * 露と答へて (アンソロジー「日本SFの大逆襲!」1994年11月徳間書店刊)
  * 鬼小町 (小説中公 1995年2月号)
  * 桃園の柱の穴より児の手の人を招くこと (野性時代 1995年2月号)
  * 源博雅堀川橋にて妖しの女と出逢うこと (別冊文藝春秋 1995年夏号)
 * 陰陽師 付喪神ノ巻 ISBN 4-16-317360-9(文藝春秋 1997年11月)
 * 陰陽師 生成り姫 ISBN 4-02-257498-4(朝日新聞社 2000年4月)
 * 陰陽師 鳳凰ノ巻 ISBN 4-16-319320-0(文藝春秋 2000年6月)
 * 陰陽師 龍笛ノ巻 ISBN 4-16-320610-8(文藝春秋 2002年1月)
 * 陰陽師 太極ノ巻 ISBN 4-16-321730-4(文藝春秋 2003年4月)
 * 陰陽師 瀧夜叉姫(上) ISBN 4-16-324270-8(文藝春秋 2005年9月)
 * 陰陽師 瀧夜叉姫(下) ISBN 4-16-324280-5(文藝春秋 2005年9月)
 * 陰陽師 夜光杯ノ巻 ISBN 978-4-16-326060-0(文藝春秋 2007年6月)
 * 陰陽師 天鼓ノ巻 ISBN 978-4-16-328860-4(文藝春秋 2010年1月)
 * 陰陽師 醍醐ノ巻 ISBN 978-4-16-380570-2(文藝春秋 2011年5月)
 * 陰陽師 酔月ノ巻 ISBN 978-4-16-381720-0 (文藝春秋 2012年10月)
 * 陰陽師 蒼猴ノ巻 ISBN 978-4-16-390000-1 (文藝春秋 2014年1月)
 * 陰陽師 螢火ノ巻 ISBN 978-4-16-390159-6 (文藝春秋 2014年11月)
*文庫本(文藝春秋より刊行)
 * 陰陽師 ISBN 4-16-752801-0(文藝春秋 1991年2月)
  *・玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること
  *・梔子の女
  *・黒川主
  *・蟇
  *・鬼のみちゆき
  *・白比丘尼
 * 陰陽師 飛天ノ巻 ISBN 4-16-752804-5(文藝春秋 1998年11月)
  *・天邪鬼
  *・下衆法師
  *・陀羅尼仙
  *・露と答へて
  *・鬼小町
  *・桃園の柱の穴より児の手の人を招くこと
  *・源 博雅 堀川橋にて妖しの女と出逢うこと
 * 陰陽師 付喪神ノ巻 ISBN 4-16-752805-3(文藝春秋 2000年11月)
  *・瓜仙人
  *・鉄輪
  *・這う鬼
  *・迷神
  *・ものや思ふと・・・・・・
  *・打臥の巫女
  *・血吸い女房
 * 陰陽師 鳳凰ノ巻 ISBN 4-16-752807-X(文藝春秋 2002年10月)
  *・泰山府君祭
  *・青鬼の背に乗りたる男の譚
  *・月見草
  *・漢神道士
  *・手をひく人
  *・髑髏譚
  *・清明、道満と覆物の中身を占うこと
 * 陰陽師 生成り姫 ISBN 4-16-752809-6(文藝春秋 2003年7月)
  *・序ノ巻 安倍清明
  *・巻ノ一 源 博雅
  *・巻ノ二 相撲節会
  *・巻ノ三 鬼の笛
  *・巻ノ四 丑の刻参り
  *・巻ノ五 鉄輪
  *・巻ノ六 生成り姫
 * 陰陽師 龍笛ノ巻 ISBN 4-16-752813-4(文藝春秋 2005年3月)
  *・怪蛇
  *・首
  *・むしめづる姫
  *・呼ぶ声の
  *・飛仙
 * 陰陽師 太極ノ巻 ISBN 4-16-752815-0(文藝春秋 2006年3月)
  *・二百六十二匹の黄金虫
  *・鬼小槌
  *・棗坊主
  *・東国より上る人、鬼にあうこと
  *・覚
  *・針魔童子
 * 陰陽師 瀧夜叉姫(上) ISBN 978-4-16-752817-1(文藝春秋 2008年9月)
  *・序ノ巻
  *・巻ノ一 ものの怪祭
  *・巻ノ二 鬼笛
  *・巻ノ三 蜈蚣退治
  *・巻ノ四 瘡鬼
  *・巻ノ五 牛車問答
  *・巻ノ六 五頭龍
  *・巻ノ七 鬼新皇
  *・巻ノ八 道満暗躍
  *・巻ノ九 興世王
 * 陰陽師 瀧夜叉姫(下) ISBN 978-4-16-752818-8(文藝春秋 2008年9月)
  *・巻ノ十 俵藤太
  *・巻ノ十一 浄蔵
  *・巻ノ十二 瀧夜叉
  *・巻ノ十三 陰態の者
  *・巻ノ十四 裏の帝
  *・巻ノ十五 屍返し
  *・巻ノ十六 鬼哭
  *・結ノ巻
 * 陰陽師 夜光杯ノ巻 ISBN 978-4-16-752820-1(文藝春秋 2009年12月)
  *・月琴姫
  *・花占の女
  *・龍神祭
  *・月突法師
  *・無呪
  *・蚓喰法師
  *・食客下郎
  *・魔鬼物小僧
  *・浄蔵恋始末
 * 陰陽師 天鼓ノ巻 ISBN 978-4-16-752824-9(文藝春秋 2012年7月)
  *・瓶博士
  *・器
  *・紛い菩薩
  *・炎情観音
  *・霹靂神
  *・逆髪の女
  *・ものまね博雅
  *・鏡童子
 * 陰陽師 醍醐ノ巻 ISBN 978-4-16-752825-6(文藝春秋 2013年11月)
  *・笛吹き童子
  *・はるかなるもろこしまでも
  *・百足小僧
  *・きがかり道人
  *・夜光杯の女
  *・いたがり坊主
  *・犬聖
  *・白蛇伝
  *・不言中納言
 * おにのさうし ISBN 978-4-16-790201-8(文藝春秋 2014年10月)
  *・染殿の后 鬼のため 嬈乱せらるる物語
  *・紀長谷雄 朱雀門にて女を争い 鬼と双六をする物語
  *・篁物語
 * 陰陽師 酔月ノ巻 ISBN 978-4-16-790270-4(文藝春秋 2015年1月)
  *・銅酒を飲む女
  *・桜闇、女の首。
  *・首大臣
  *・道満、酒を馳走されて死人と添い寝する話
  *・めなし
  *・新山月記
  *・牛怪
  *・望月の五位
  *・夜叉婆あ
 * 陰陽師 平成講釈 安倍晴明伝 ISBN 978-4-16-790384-8(文藝春秋 2015年6月)
  *・序 まずは口上のこと
  *・第一席 本朝の秀才安倍仲麿 道を求めて唐へ渡ること
  *・第二席 あやめの子孫安倍保名 陰陽の道に入りしこと
  *・第三席 尾花丸帝の御脳を 癒さんと都へ上ること
  *・第四席 尾花丸宮中にて 蘆屋道満と問答せしこと
  *・第五席 尾花丸宮中にて 蘆屋道満と呪争いすること
  *・第六席 唐の大妖狐 本朝にて蘇ること
  *・第七席 蘆屋道満大妖狐と タッグチームを作りしこと
  *・第八席 夢枕獏秀斎スルタンの国にていよいよ 物語が佳境に入りそことを宣言すること
  *・第九席 夢枕獏秀斎久かたぶりにバイオレンスと エロスの語り手となって大団円となること
  *・第十席 夢枕獏秀斎次なる講釈を約束しつつ ひとまず本編の語りを終えること
 * よりぬき陰陽師 ISBN 978-4-16-790464-7(文藝春秋 2015年10月)
  *・第一話 瘤取り清明 -絵になる文章 村上豊-
  *・第二話 月突法師 -余白の妙 渡辺真理-
  *・第三話 首 -「百物語」と「陰陽師」白石加代子-
  *・第四話 桃園の柱の穴より児の手の人を招くこと -王朝怪異譚の一大絵巻として 東雅夫-
  *・第五話 銅酒を飲む女
  *・対談 物語が動き始める瞬間 夢枕獏×池井戸潤

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「陰陽師 (小説)」の詳細全文を読む




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